ホーム › 解説記事 › 新社会人が覚えたい敬語と言い換え一覧
📌 この記事のポイント
- 敬語は「尊敬語・謙譲語・丁寧語」の3種類
- よく使う動詞の敬語形を覚えよう
- 二重敬語に注意
敬語の3種類
敬語は大きく3種類に分けられます。それぞれの役割を理解することが正しい使い方への第一歩です。
📋 敬語の種類
尊敬語:相手の行動を高めて表現する。「いらっしゃる」「おっしゃる」
謙譲語:自分の行動を低めて相手を立てる。「参る」「申す」「拝見する」
丁寧語:言葉全体を丁寧にする。「〜です」「〜ます」「〜ございます」
よく使う動詞の言い換え一覧
📋 尊敬語・謙譲語の対応表
「言う」→ おっしゃる(尊敬)/申す(謙譲)
「行く・来る」→ いらっしゃる(尊敬)/参る・伺う(謙譲)
「いる」→ いらっしゃる(尊敬)/おる(謙譲)
「見る」→ ご覧になる(尊敬)/拝見する(謙譲)
「食べる」→ 召し上がる(尊敬)/いただく(謙譲)
「する」→ なさる(尊敬)/いたす(謙譲)
「もらう」→ お受け取りになる(尊敬)/いただく(謙譲)
「あげる」→ —(尊敬)/差し上げる(謙譲)
やりがちな間違い
「二重敬語」に注意
❌ 二重敬語の例
「おっしゃられる」(「おっしゃる」+「られる」で二重)
「ご覧になられる」(「ご覧になる」+「られる」で二重)
「拝見する」は自分の行動にだけ使う
❌ 相手に使うと失礼
「ぜひ拝見してください。」(相手に謙譲語は使えない)
よくある質問
Q. 「いただく」と「くださる」の違いは?
A. 「いただく」は自分がもらう/してもらうときの謙譲表現、「くださる」は相手がしてくれるときの尊敬表現です。「ご確認いただく」は自分視点、「ご確認くださる」は相手視点になります。
Q. 「よろしかったでしょうか」は間違い?
A. 現在のことを過去形で表現するのは不自然なため、正しくは「よろしいでしょうか」です。
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